児童英語教育

万物転流。全ては時代と共に変わる。今の子供達のためにできること。

万物転流。全ては時代と共に変わる。今の子供達のためにできること。

 

 

以前、僕があるメディアにて、瀬戸内寂聴さんのインタビュー記事を見ました。その中で、「全ては、時代と共に変わるのよ。これを受入らない人は、その時代の敗者となるの」という言葉を聞きました。

 

そして、自分が生きてきた時代を、あっさりと否定し、
今の世の中はどういう世の中であるかをしっかりと見つめている、
瀬戸内寂聴さんは、本当に凄いなと感じました。

 

つまり、今日僕は、
これまでの価値観は確実に変わっているということを述べたいのです。

 

では、

 

2.ローリスクミドルリターンのモデルはどこへ?

 

経済学用語で「世代間格差」という言葉があります。

 

世代間格差(せだいかんかくさ)とは、一生の間に政府や自治体から受ける年金

 

社会福祉をはじめとするサービス(受益)と税や借金などによる負担の差が世代によって異なる事から生じる格差である。(Wilipediaより転載)

 

簡単に言い換えるとこういうことです。

 

「世代間格差」=「生まれた時期が違うだけで、生きている内に受けることのできるサービスの質の違いがありますよ」

 

一般的には、今もうほぼ引退している高齢者世代と、これから生まれてくる人間の世代格差は金額ベースにして【1億円】と言われています。

 

サラリーマンの年収は2億円と言われています。 (今後はもっと下がるでしょう)

 

その2億円の半分。 50%も生まれた時期が違うだけで「貰えない」んです。 

 

これまでの日本は、「ローリスクミドルリターンのモデル」で成り立ってきました。

 

 

 

年金はその代表例ですよね。 一定の金額を収めれば、老後その何杯ものリターンが返ってくる。

 

なんて素晴らしいシステムなんでしょう。まるで打ちでの小槌のような話ですね。

 

これからもこの打ち出の小槌が効力を発揮し続ければ誰も困らないんです。

 

これまで政府も企業も必死によると、この「打ち出の小槌システムが続く」はずでした。

 

 

でしたが・・・ もうこの嘘はバレはじめてますよね。

 

 

「世代間格差だ?ふざけないでくれ。平等じゃないじゃないか!」と私も思ったことがあります。

 

でも嘆いていても現実は変わらないんですね。

 

何故ならグローバル化は、<出来る奴は富、そうでない人はもっと貧しくなる>という厳しい仕組みだからです。

 

辛いですよね。 とってもシビアな世の中です。

 

かく言う私も、18歳の時ぐらいの時から漠然と将来への不安に襲われていました。

 

「どうしたらよいだろう・・」   

 

 

対策は様々ですが、最も簡単な方法があります。

 

それは・・・「武器」を持つことです。

 

そうです。そしてその武器は実践的かつ汎用性の高い武器でなければなりません。

 

数ある武器の中で最も将来の選択肢が広がり、実用的なものとはなんでしょう?

 

「英語を身につけることです。」

 

 

なんせ英語は世界中どこにいっても通じる言葉です。
汎用性はバッチリです。

 

そして幸か不幸か、日本人で英語を使いこなせる人はそう多くはありません。

 

だからこそ、日本で英語を身につけることは、他人と差別化が可能な実践的な武器になり得ます。

 

例えばアメリカで流行っているモデルを他の人よりも数年早く持ってきて日本流にアレンジするだけで、

 

一目置かれる存在となり、ビジネスの世界でもなくてはならない素晴らしい人材に成長します。

 

 

そんな素晴らしい語学力を使って海外に飛び出し『世界で戦う力』をつけ、是非日本を代表するグローバルパーソンになって欲しいと心の底から願っています。

 

ここからお子さんの未来を一緒により良いものに変えていきましょう。