児童英語教育

止まらないク?ローハ?ル化・価値を増していくク?ローハ?ル人材【Part2】

止まらないグローバルル化・価値を増していくク?ローハ?ル人材【Part2】

 

前回は、【Part1】としてこれまでの価値観が、今の子供達が大人になるころには、もう通用しなくなっているということを述べました。

 

では、具体的にどういう変化がこの社会で起きてくるのでしょうか?

 

2.外国人が雇われる理由

 

私の友人の中国人留学生のお話をさせてください。

 

 

-------友人の例-----------
私の知り合いに、王さんという中国からの留学生がいます。
彼女と最初に合ったときは中国人とは気が付きませんでした。
日本人と間違う程の高いレベルの語学力。

 

アジアの外交についての論文を英語で書き上げる英語力。
ディベートの際に、的確に物事を分析し、論理的にはっきりと述べる力。

 

この例でもあるように、日本に来る外国人留学生はみな母国語+日本語+英語+@ができる人間です。

 

中国での受験競争は日本の比ではありません。

 

『中国でまともに受験競争を勝ち抜くよりは、日本にきて努力した方が報われると思うわよ。』とまで話していました。

 

多くの外国人にとって、日本という国は憧れであり、ここで働けたらいいと思っている海外の人も大勢います。

 

彼女も日本の有名財閥系企業、日本でも海外展開している有名IT企業などから楽々と内定を貰っていました。

 

ちなみにこれは1年前の話です。2011年の話です。 

 

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この例からもわかるように、これから国境という国の境目を越えて、様々な国籍を持った人と戦うことになります。

 

企業が優秀な人材を取るのは、極めて普通の事ですし、他国の人材が優秀であれば、雇用がそちらにシフトするのも自然な流れと言えます。

 

では、日本人もうダメなのか?

 

もちろんそんな事はありません。

 

 

グローバルビジネスパーソンとして世界で活躍している田村耕太郎さん。プロフィールはこちらより(→http://p.tl/6hxt)

 

この方が、このような事をおっしゃっていました。

 

”日本人のポテンシャルは極めて高い。ポテンシャルならもしかしたら世界で一番優秀かもしれない。論理的思考、クリエイティビティ、空気を読む力。これは、どの国の学生にもない。”

 

 

 

また、海外の超有名のIT企業の社長フィル・リービン(アメリカ人)は、

 

”私はインドや中国ばかり見ているシリコンバレーのCEO(社長)たちに“日本を見ろ”と言い続けている。それは次世代のベンチャーは東京から起こるからだ。

 

東京のような文化・経済・メディア・ファッションの巨大な集積はアメリカにはない。また、われわれが同じ土俵でビジネスができ、

 

新しい技術やアイデアを学ぶことができるのは“日本だけ”だからだ”

 

”東京で生まれるアイデアの80?90%は世界のどこにもないもの。新規上場が急増している中国やシンガポールですが、そこでは新しいアイデアはほとんどありません。

 

これからの時代は、間違いなく日本から始まる”と言っている。

 

 

 

しかし、それをなすには1つ欠けているものがある。

 

それが『語学力』であり、その語学力を使って海外に飛び出し『世界で戦う力』をつけること。

 

だと言います。

 

 

 

英語というコミュニケーションツールを使いながら、世界中の人とコミュケーションが取れることがこれから重要になる。

 

この変化のスピードが早い時代、ここにいれば大丈夫、これができれば大丈夫ということはないのです。

 

だから、どこでも自由に『英語』が使えることが重要になります。

 

しかし、その英語教育が日本では上手く機能していません。

 

かといって、学校のシステムに乗っ取って英語が喋れないまま終わるのではもちろんダメです。

 

 

お子さんの未来を私たちと一緒により良いものに変えていきましょう。